By
Anna Hadjidou
June 12, 2025

FXIFYはWeForestと提携し、資金提供を受けたチャレンジごとに植樹を実施

プロップファームFXIFYは、非営利団体WeForestとの持続可能性パートナーシップを更新し、タンザニアでの森林伐採対策を目的とした第2回アースデイキャンペーンを開始しました。このキャンペーン期間中に購入された資金調達チャレンジごとに、FXIFYが1本の木を植樹します。2025年の目標は15,000本以上の植樹です。

この取り組みは、昨年の成功を基盤としています。2024年には5,000人以上のトレーダーが参加し、15,400本の木を植え、ブティアマ・ヒルズの劣化した土地14ヘクタールを再生しました。会社によると、これらの活動は今後20年間で1,300トン以上のCO₂を吸収すると推定されています。

FXIFYの共同創設者ピーター・ブラウン氏は、「成長とは画面上の数字以上の意味を持つ」と強調し、このキャンペーンはインパクト重視の取引という企業の広範なコミットメントを体現していると語りました。

WeForestとのパートナーシップは、生態系の回復、生物多様性の向上、地元の生計支援を目的としています。具体的には、植林活動、養蜂、アグロフォレストリーのトレーニング(特に女性の支援)などが含まれます。

このESG志向のキャンペーンは、地域社会に力を与えると同時に、パフォーマンスと目的を両立させる数少ないプロップファームとしてFXIFYの地位を確立するものです。

Prop Insiderは今後も、ブランドやビジネスモデル、トレーダーとの関係に社会的インパクトを取り入れているプロップファームを紹介していきます。